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最近、台風といわずフツーに暴風雨が頻発します。地球温暖化の影響でしょうか、爆弾低気圧が発生しやすいといわれます。大地震だっていつ起きても不思議ではないそうです。そんなとき、老朽化した家屋などは前触れもなく凶器と化し、第三者に多大な被害を及ぼす可能性があります(実際にこのような事故を数多く見ております)。老朽空き家等を所有し、対処にこまねいている方はまずこのような認識を持つことが必要です。
ではどうしたらよいか。危険なほど老朽化している場合の解はやはり「解体してしまう」ことです。
宇都宮市内で老朽空き家を所有している方で解体費用をお悩みなら、先ずは宇都宮市役所に相談してみてはいかがでしょうか。宇都宮市では周辺住民の良好な生活環境の保全を図るため、倒壊や建築材の飛散のおそれがあるなど、老朽化した危険な空き家の除却に要する費用の一部を補助しています(老朽危険空き家除却費補助金)。概要は以下(宇都宮市HP抜粋)のとおりです。
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倒壊などの危険性がある空き家であって、次のいずれかに該当するものとします。
なお、「危険性がある空き家」に該当するか否かの判定は市が行いますので、この補助を受けようとする場合は、必ず後述する「事前調査申請」を行ってください。
次の1と2のいずれか低い額の3分の2であって、70万円を上限とします。
補助の対象者は、次の各号の要件をすべて満たす者とします。
補助の対象となる工事は、空き家を除却し、空き家の所在する土地一帯を更地にする工事とします(ただし、残置物の処分に係る工事は除く)。
また、工事にあたっては、以下の点にご留意ください。
1.市内に所在する解体事業者に請け負わせること
2.年内(令和2年12月31日まで)に、解体工事を完了し、解体事業者への支払いを済ませること
補助金の申請を行う前に、必ず自己の所有する空き家が補助対象物件に該当するか否かの判定を受けてください。
事前調査申請にあたっては、申請期限までに「事前調査申請書」に以下のすべての資料を添付して市に提出してください。
申請受付期間 令和2年4月1日~令和2年5月29日
お問い合わせ 生活安心課 空き家・空き地対策グループ 電話番号:028-632-2266
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更新日時 : 2020年05月08日 | この記事へのリンク :