宇都宮市の不動産情報、掘り出し物情報、コンサルティング回顧録、不動産オーナー等への有益情報など幅広くお知らせします
宇都宮市最大の観光資源、大谷地区。その玄関口である大谷寺参道入口に4/18、'THE STANDARD BAKERS’(ベイカリー&レストラン)がグランドオープンしました。
大谷の観光客は、大谷石採掘場陥没事故や東日本大震災後、急激に減少していましたが、大谷資料館のリニューアルで「ロケ地巡り」で若者の支持を得たことなどを契機に、宇都宮市も「大谷観光」を重点施策に掲げたことから、客足はV字回復、今後も東北道「大谷スマートIC」などが計画され、更なる観光振興が見込まれます。
ところで、大谷観光衰退の経緯のなかで、大谷には観光客が「ゆっくり休憩ができ、食事を楽しめる」場所が無くなってしまいました。この、'THE STANDARD BAKERS’はそんな需要に応えてくれるでしょう。
実はこの施設、築50年以上も経つ元の観光休憩所(土産物屋さん)を大改築(というか殆ど新築)したものです。大家さんからは数年前から「今後どうしたものか・・・」とご相談を受けておりました。
改築前の同建物。この建物を利用して、大谷に新しい価値を吹き込みたいという情熱を持った若き経営者に、当方は賃貸仲介を担当させていただきました。
改築後↓↓↓
内部造作、設備、間取りは全新装のなか、吹抜けに鉄骨を浮かべ、屋根裏板やスチールサッシなど、古き良き雰囲気を残す、粋な設計になっています。
これには大家さんも喜んでいらっしゃいました。
1階はベーカリー、厨房、客席
2階はゆったり寛げる客席。ディテールにこだわった空間がプロヂュースされた。
4/14・15はレセプションパーティーが開催された。
上質なテイストとサービスに感服。
満開の八重桜が彩を添えました。
大谷観光の新名所になること請け合い、大谷観光ビッグバンの起爆剤になる予感です。
若き経営者とその仲間たちの情熱に乾杯!
そして、古くこの地に根差し、「大谷」を見続けてきた家主様の賛同・理解とご協力が不可欠だったこと、忘れてはいけません。
更新日時 : 2018年04月20日 | この記事へのリンク :
高い利便性と良好な住環境を兼ね備えた立地と
合計約10.7平米(6.5帖大)の開放的なウッドデッキとバルコニーと敷地を贅沢に利用したゆとりの住宅配置で全国トップクラスの日照を享受
■イメージパース1
並列3台分の駐車場を玄関から5m以内に完備。前面道路・敷地内通路共に道幅6m。誰でも楽々車庫入れ・お出かけ。
■前面道路は幅員6mの直線公道。見通しが良い。
車保有率が全国トップクラスの宇都宮は究極の車社会。車生活の利便性を追求した結果です。
■住棟配置図 敷地内通路も6m幅。ゆとりの配置で各戸駐車3台、十分な日照・プライバシーを確保できた。
使い勝手を重視した間取り(3LDK+WIC 72㎡)、何も特別な設備でも話題性のあるデザインでもない。重要なのは「宇都宮の生活」を快適に過すための基本スペックを備え、ストレスを感じさせない「ゆとりアメニティ」をご提供すること。これらに徹底的に拘ったKASHIYAプロジェクトが始動しました。
■間取りプラン
■現場は基礎打設が完了した。12月には竣工の予定。
■The Kashiya Style FOR UstunomiyaLife ご期待下さい!
更新日時 : 2017年08月03日 | この記事へのリンク :