代表挨拶
代表取締役 渡邉 弘
有限会社大福不動産のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
代表取締役の渡邉 弘と申します。弊社は、1970年(昭和45年)、この地、宇都宮市桜四丁目に初代の渡邉順市が創業し、本年を以って設立55年、また、私が2代目の代表者となって25年が経過致しました。これはひとえに、地元地域の皆様方のご厚誼と各分野の提携業者様、専門家様のご協力の賜物と深謝申し上げます。
また、従業員の尽力も事業を遂行する上で欠かすことのできないものです。初代代表が弊社を創業する際の指針
「私たちの生活の基盤となり、且つ最も貴重な財産である不動産の取引に当たっては、深い知識と細心の取り扱いを徹底すること」
「何にも況して大切なのは業者の<心構え>であり、信義を素とし、常に誠意を以て事に当り皆様の信頼に応えること」
この2つのことを弊社のDNAとして、従業員一同とともに体に染み込ませ一心に具現して参りました。
この度、ホームページをリニューアルするにあたり、弊社の「不動産業に対する思い」や「行動指針」を全面に押し出したのは、不動産業務に対する、すなわち、お客様に向き合う「心構え」を改めて表明し、安全かつ円滑な業務の遂行をお約束するためであります。
さて、私個人の仕事観ですが、不動産を構成する土地・建物(住宅、事業所、その他)は、私たちの生活の基盤であると同時に、それらを利用する個人・家族・組織などの「カラー」を表現する手段でもあると考えます。その集合体である「まち」は地域のカラーを生み、やがて「文化」に醸成されるのではないでしょうか。また、不動産業は「基幹産業」の最たるものであり、ここから家具、家電、土木、造園、通信、インフラ・エネルギー関連など様々な産業に経済波及効果をもたらし、国土交通省においては不動産業を「生活総合産業」と位置付けるほか、昨今社会問題となっている空地・空家問題に対し、不動産業者の持つ空地空家の流通から利活用まで一貫した業務ノウハウを課題解決の切り札と明言しております。私は、新卒就職時に不動産業の重要性や楽しさ・やりがいを見出して以来、前職を含め、不動産業務のキャリアが35年になります。今でも、人々の生活や企業の経済活動に密着し、国家的にも重要視される「不動産業」に携われることに日々誇りと喜びそして責任を感じながら携わらせて頂いております。特に、喫緊の課題である空地空家問題に微力ながら尽力させていただき、サステナブルな地域づくりに貢献することができれば至上の喜びであります。
最後に、弊社の特徴として、「地元地域のあらゆる不動産マネジメントを取り扱う」ことが挙げられます。宇都宮市桜地区などの市内中心~西部地域に根差して半世紀以上。この間に培った知見を活かして、当エリアに「居る方」「来る方」「去る方」に、居住用・事業用、個人・法人、老若男女、事業手法などを問わず、様々なサービスを提供できる不動産業者でありたいと日々最新の知識や最適なノウハウを研鑽しつつ、地域の方々とコミュニケーションを図っております。手前味噌ですが、各業務分野に精通した従業員も育っております。どうぞ、私共のサービスのご期待いただき、今後ともご愛顧賜ります様お願い申し上げます。