競落価格 坪280万円の衝撃
2025年11月19日
(久しぶりに)競売の話題
11月28日開札の競売物件。宇都宮市中心部、大通りから数十メートルの超希少地です。地積は43坪強、現況はコインパーキング。売却基準価格は1,537万円(坪当たり約35.4万円)です。時価相場は概ね坪100万円(4,000万円程度?)近くと推察されますし、現況コインパーキングであれば、競落後のリスク(賃借人の対抗要件なし)がほぼないため、投資家でなくとも誰でも触手が動きます。結果は・・・。まず、入札本数は「59本」。すごい。これほどとは思いませんでした。競落価格は・・・一瞬、目を疑いましたが「1億2,200万円」・・・。売却基準価格の約8倍、坪当たり約280万円という結果でした。競落人は特殊な事情があったのでしょうか、誰も予想だにしない価格でした。デフレ脱却で地価相場の潮目が変わって以来、宇都宮市の地価相場は2極化(文字通り極端に)しています。JR宇都宮駅東口周辺がLRT効果で一部では坪当たり200万円ともいわれますが、今回の競落価格は(特殊事情でない場合)異常といえます。このような事例(数字)が既成事実化・流布されて、バブル時のように宇都宮中心部の地価が高騰に突き進むのでしょうか?ないとも限らない話です。


