宇都宮の不動産通信大福袋ログ

宇都宮市の不動産情報、掘り出し物情報、コンサルティング回顧録、不動産オーナー等への有益情報など幅広くお知らせします

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トマショウ学区(しかも至近)、羨望のロケーションに「住宅+α」の暮らしを叶える120坪売地

宇都宮市は戸祭小学校(トマショウ)界隈、このエリアはその理由如何は別として、長らく住宅地として人気を博してきたことは周知の事実です。その表れでしょうか、このエリアで土地を購入しようとすると、そのほとんどが「建売住宅付」もしくは「建築条件付き」であることに気づくことでしょう。つまり、住宅開発業者・建売業者(以下「業者」。)は、このエリアの住宅需要の強さを十分把握しており、一般客(エンドユーザー)が購入するような、高値で果敢に土地を仕入れ、更には、住宅を付けても十分に売り切れると判断しているのです。
そんな訳で、このエリアに仮に「注文住宅」を建てたい!と思っているお客様に、一般仲介土地物件がなかなか届かず(待ちきれず)、「建売」「建築条件付き」で妥協している方も多いのではないでしょうか。
今回販売開始となった戸祭2丁目売地は、まさに戸祭小学校まで約50mの稀少立地、整形地で日当たり確保、ゆとりの120坪と好条件揃います。
120坪・・・といえば、「住宅+α(ガレージ、事務所/倉庫、菜園、バスケットコート、etc)」の暮らしを叶えるに十分な広さです。例えばこんな感じ⇩
         
「建築条件」などの制約は一切無く、全くのフリープランで住宅を建てられます!

現地は既に更地になっており、お建てなる住宅のイメージが容易である他、測量・境界明示(セットバック済)済、上下水道・都市ガス引込済みで、直ぐにもお売渡しが可能、ストレスなく建築着工に進めることでしょう(仲介業者としてもそうそう取り扱える物件ではなく少し興奮気味でしょうか)。
当物件につきましては、下記の「関連物件」から、物件詳細ページでご確認下さい。物件に関することだけでなく、住宅ローン、税制、建築、周辺環境、不動産一般のことなど、関連付帯するご相談を承りますので、お気軽にお申し付け下さいネ!

 

更新日時 : 2021年10月22日 | この記事へのリンク : 

住宅ローン減税など住宅取得に関する優遇措置が今年末期限を迎えます!

今年の年末にかけ、住宅を取得した人に対する税の優遇などの支援策が適用期限を迎えます。
具体的には、住宅ローン控除の特例、親などからの住宅取得資金の贈与の非課税上限、すまい給付金といったものです。
何れも2019年10月の消費税率引き上げに伴い創設されたり手厚くなったりしたものですから、一旦終了を迎えるわけです。
各支援策の内容と適用期限は以下のとおりです。既に購入する住宅や資金計画が固まっているような場合は、折角の恩恵を失念しない様注意したいものです。

◆住宅ローン控除・・・
住宅ローン控除は、通常10年間、年末のローン残高の1%相当金額が所得税・住民税から差し引けます。
住宅の床面積や所得の条件を満たす人が対象で、控除の上限は一般的な住宅で40万円ですが、2019年の消費増税を踏まえ、控除期間を10年間から13年間に延長する特例が追加され、控除額が最大80万円上乗せできる特例ができました。

◆すまい給付金・・・
収入が一定以下(年収775万円以下が目安)の人が住宅を取得すると、最大50万円を受け取れるもの。住宅ローン控除の恩恵が比較的小さい層を支援する制度です。

◎「住宅ローン控除の期限を13年とする特例」と「すまい給付金」を受けるには・・・、

分譲住宅や中古住宅の場合、11月末までに住宅購入(契約締結)する必要があり、その上で来年末までに入居することが必要です。
※注文住宅の場合は9月末までに請負契約を結ぶ必要があるので、残念ですが間に合いません。

◆住宅取得資金の贈与の非課税制度・・・
所得などの条件を満たし、親などから取得資金の贈与を受けた場合、最大で1500万円(取得する住宅に各種条件があります)
まで贈与が非課税となります。

◎住宅取得資金の贈与の非課税制度を利用するには・・・
分譲住宅や中古住宅の場合、
年内に住宅購入(契約締結)する必要があります。

このように年内に多くの特例が終了しますが、専門家によれば、国民の住宅需要は、景気を支える重要な柱で、規模の変化はあるにしろ、政府としても継続的に支援策を講じることが予想さるとのこと。家は人生で最大の買い物、焦って物件選びを失敗するようなことのないようにしたいものです。



 

更新日時 : 2021年09月28日 | この記事へのリンク : 

大谷観光エントランス~9/16 OPENの BELL TERRACHE OYA(ベルテラシェ大谷)

9月の飛び石連休(シルバーウィーク)はいかがお過ごしですか?
当方、9/23(秋分の日)、墓参りの帰路に、大谷町の「ベルテラシェ大谷」に立ち寄ってみました。
OPEN前日の9/15に当施設地主がご来社され、無事OPENの運びとなった旨ご報告をいただきました。
実は弊社は当施設の土地関係業務に少しだけ携わらせていただいておりました。

当施設、日中は周辺道路が渋滞するほど混み合っていると聞いていたので、訪れたのは夕方5時過ぎでした。


市営駐車場に隣接する立地、路線バスのバス停からも徒歩1分で
まさに大谷観光の玄関口です。



飲食館、物産館、体験館の3棟構成です。



ネーミングにもある「テラス」席が開放感を演出しています。


建物南側のテラス席はペット同伴OK!
うちのシバワン(エイト君)もご満悦。



当施設の売りはコダワリを感じる充実した飲食店舗群でしょう。
この日は、現地で日光プリンを食し、暖龍の「宇都宮やきそば」をテイクアウト、
どちらも美味でしたよ!





そうこうするうち日もどっぷり暮れてきました。
体験館、物産館はチラ見するだけでしたが、次回はこちらも楽しみたいと思います。



全体としてこじんまりとした感じですが、
むしろ観光の出発点、終着点としてホッとできるジャストサイズなのかもしれません。

今後、市営駐車場側には史跡の「大谷公会堂(荘厳な大谷石づくりの建物)」が再現される予定だそうで。
ベルテラシェ大谷と併せて強力に大谷の魅力を発信してくれそうです。



 

更新日時 : 2021年09月25日 | この記事へのリンク : 

ここ最近の賃貸管理にまつわる「知っておくべき」トピックス

数年前の「かぼちゃの馬車」をはじめとする、いわゆる「不動産サブリーストラブル」を受けて改変が求められてきた不動産賃貸管理業界。ここにきて関連措置・法案等が具体的に動き出しています。今回は令和3年5・6月に矢継ぎ早にリリースされたトピックスをご紹介いたします。不動産オーナー様にはどれも「知っておくべき」重要な内容です。

1.賃貸住宅管理業者登録申請がスタート

「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(賃貸住宅管理業法)」のうち、国土交通大臣賃貸住宅管理業登録制度の創設と登録事業者の業務に関する義務に係る事項が6月15日施行となりました。サブリース事業者への行為規制に関する事項等については2020年12月15日に先行して施行されており、同法は完全施行となりました。同法に拠りこれまで任意の登録制度に代わる新たな賃貸住宅管理業登録制度が創設され、同日よりオンラインによる登録受付が開始されています。

※登録義務要件とは・・・
管理戸数が200戸以上(居住用のみ。事業用の店舗、事務所等は含みません)であって
②賃貸住宅の居室・共用部分につき、以下の2つ共に業務を受託している管理業者は国土交通省への登録が義務化されました。
清掃・点検等の維持業務
修繕業務
従って、家賃管理(収納業務)だけを受託している場合は、登録義務は生じません

※登録業者への主な規制
①業務管理者(資格者)の設置
②管理受託契約の重要事項説明
③管理受託契約時の書面交付
④丸投げ禁止
⑤分別管理
⑥管理業務の実施状況等の定期的な賃貸人への報告

弊社の管理業務は、登録義務要件未満であり、今のところ登録を見合わせておりますが、いつでも登録できる状態(業務管理者の資格取得など)にしております。

2.国土交通省、事故物件の告知ガイドライン案を発表

国土交通省は5月20日、入居者の死亡事故・事件などがあった住宅、いわゆる「事故住宅」について、告知義務についてのガイドライン案を発表しました。主な具体例は以下のとおりです。
①事件性の高い殺人事件、自殺、火災などに拠る死亡事故は3年間の告知義務が発生。
②病死・老衰等の自然死は告知義務なし。

これまで「事故物件」に関する告知義務を規定したものが無く、不動産会社ごとに判断していましたが、今回、告知の必要性の有無に関して一定の規定を設けることで、事業者ごとの対応の差をなくすことができるようになります。

※ガイドラインの内容は、賃貸借契約の場合と売買契約の場合とで違いがあります。
※事故物件の実際の募集実務としては、告知義務を果たしたうえで、一定期間家賃を減額するなどの対応が必要と思われます。


「(借主が)もしもそれを知っていたら借りなかった」と言われれば、それは「心理的瑕疵(契約不適合)」と言われ続け、不動産業者は(どこまで、いつまで告知しなければならないのか)長年頭を抱えてきました。高齢化社会・独身世帯の増加を受け、今後「孤独死」なども増えると思われ、不動産業者からすると本ガイドラインの発表は待ちわびたものでした。

3.国土交通省、残置物の処理等に関するモデル契約条項(ひな形)を策定(6月7日)

賃借人の死亡後、相続人の有無や所在が分からない場合、契約の解除や残置物の処分が困難になるケースがあり、特に単身高齢者に対して建物を貸すことを躊躇する問題が発生しています。
こうした賃貸人の不安を払拭し、単身高齢者の居住の安定確保を図るため、国交省、法務省は、「死後事務委任契約」の検討を進め、賃借人の死亡後に契約関係及び居室内に残された家財(残置物)を円滑に処理できるよう ①賃貸借契約の解除 ②残置物の処理 に関する委任契約書のひな形を策定しました。
具体的には、単身高齢者(60歳以上の方)を想定し、受任者に対し、賃借人の死亡後に賃貸借契約を解除する代理権や残置物処理の委任できるようにしています。


上記2.と3.については、高齢者の賃貸一人住まいが増加してることを背景として策定されたものだと思います。また、近年は「家賃保証保険」の登場・浸透により、賃貸借契約の際に「連帯保証人」を不要とすることが多くなっていることも、策定の要因になったものと推測されます。実際に3.の「モデル契約条項」は、賃貸借契約において、連帯保証人が付いている場合においては締結(活用)できないことになっています。

地縁・血縁は古き悪しき慣習の代表とされ、保証人制度は毛嫌いされ今に至りましたが、実家や親せきと何十年も音信不通という単身入居者が健康や収入を失ったときどうなるかは簡単に想像できます。家主さんにとってのリスクヘッジは上記2.3.が策定されていることからわかるように、もはや「家賃さえ入ればいい」という「家賃収納」にとどまりません。

このため弊社では、貸主からの指示が無い限り、賃貸借契約に際して必ず家賃保証保険付保と連帯保証人による保証を併用しています。入居者から2重保証だと指摘されることもありますが、家賃保証保険には限度がありますし、借主にも「親族との絆を保持にしておくことは、いろいろな意味で大事ですよ」と説得しご納得いただいております。弊社はこれからもこのスタンスを継続し、貸主・借主共によりよい賃貸借のカタチを追い求めたいと思っております。








 

更新日時 : 2021年08月24日 | この記事へのリンク : 

続々計画が明らかに・・・楽しみな宇都宮周辺の商業施設

コロナ禍などで不安定な経済状況を背景に、開発案件の舵取りが非常に困難な局面にあります。
しかし、ここにきて、従来から計画のあった商業施設の詳細が続けざまに報道されております。
次に挙げる商業施設は市県民の関心も高く、経済の起爆となる可能性を帯びているもの。
計画通りオープンできることを期待したいものです!!

※以下文章、写真につき下野新聞引用

1.JR宇都宮駅東口複合施設




宇都宮市が主体となり進めるJR宇都宮駅東口地区整備事業で、駅直結の複合施設(地上14階建、宿泊施設<カンデオホテルズ宇都宮>+商業施設<約20テナントを予定>)を整備する住友商事は、商業施設の主要テナントとして、スーパーのヨークベニマル、レストラン&ウエディング施設のプリオホールディングス、ギョーザ専門店の「みんみん」、和菓子の日昇堂、飲食店ISLAND STONE COFFEE ROASTERS の5テナントを公表しました!
住友商事は地域と連携した街づくりを進めるために、「街づくり協定」を各テナントと締結し、「新しい価値観を創造する施設づくりをする」とし、2022年8月開業を予定しています。

2.大谷観光拠点施設「ベルテラシェ」(道の駅、的な!?)



ベルモール社は、大谷町の市営大谷駐車場北側に整備中の新たな観光拠点施設「ベルテラシェ大谷」を今年9月にオープンすると発表しました!
施設には飲食店(3店舗予定)、物産館(デザート、地元産野菜、大谷石工芸品、大谷石採掘場で熟成させた食品など)、体験館(大谷石を使ったクラフト体験が楽しめる)が備えられ、大谷観光振興と大谷ブランドの向上につなげたいとのことです。

3.ついに・・・キターー コストコが壬生に出店計画

コストコ好き(マニア)には、堪らない朗報です。栃木県内では、宇都宮IC付近、鹿沼IC付近と、いろいろな出店の噂が出回りましたが、結局・・・近県を見渡すと栃木県だけ出店がありませんでした。
この程、壬生町の「六美町北部土地区画整理事業地」に来年夏にもオープンを予定していることが、関係者の話で明らかになりました!北関東道の壬生IC、来年度末に完成予定の下野スマートICからも近く、交通アクセスもよさそうです。
 

更新日時 : 2021年07月17日 | この記事へのリンク : 

インターネット無料(Wi-Fi無料)設備導入の件

弊社では築古のアパート数棟を所有しております。他の築古アパートの例にもれず空室が多く入居が捗らないという悩みを抱え、日々入居率を上げるための施策を考えめぐらしております。きちんと奇麗に管理すること、家賃・条件を見直す、など空室対策は多岐に及びますが、費用対効果の高い設備・仕様等を導入し、家賃をあまり下げないという方法が最善ではないかと考えます。その為、当社アパートはさながら投資実験場と化しています。導入した効果が上がれば、喜ばしいことですし、それ以上に同じ悩みを抱える賃貸オーナー様にその設備・仕様等、ノウハウを自信を持って推奨できることが大きいのです。

弊社ではこの度、自社アパート(TDマンションA・B)にインターネットWi-Fi無料の設備を導入しました。安定した通信速度を確保できる有線LAN+各部屋Wi-Fi無線ルーター方式を採用し、入居したその日からアクセスポイント入力のみでインターネットを無料で利用いただけます。
今や情報収集のツールとしては、テレビよりもインターネットの方が普及しています。特に若い世代の方はテレビではニュースをちらっとチェックするくらいではないでしょうか。ドラマでもTVよりもYOUTUBEで動画を観ることのほうが多いようです。インターネット動画利用者の約98%が自宅で視聴しており、1日の平均視聴時間は10代、20代で65分以上、他の世代でも35分以上と、毎日多くの時間を費やしています。
更に、コロナの感染拡大によって、テレワーク(在宅ワーク)・オンライン授業が一気に普及しました。テレワークには安定したインターネット環境が必要です。特にビデオ機能を使ってweb会議する場合、ネットワークの負荷が高くなり、大容量で速度が安定している光ファイバー回線が必須となります(スマホのデータ通信だけではテレワークはできません)。
ネット無料設備導入には、方式にも拠りますが、それなりの初期投資と1棟ごとの毎月通信料(2万円程度)がかかります。
当物件はネット無料を導入しても家賃を据え置きましたので、かなりお得な入居条件ですが、家主さんによっては共益費などの名目で月額1,000~2,000円を徴収する方もいるようです。

さて、反響はどうなるか?繁忙期でもないのにやっぱり期待してしまします!経過はまた続報致したいと思います。

更新日時 : 2021年05月11日 | この記事へのリンク : 

調査開始以来「賃貸派が過去最高」、「不動産の買い時感」4年ぶり上昇~不動産アンケート、コロナ禍の興味深い影響

弊社も所属する「全国宅地建物取引業協会連合会」では、毎年9月23日を「不動産の日」と定め、居住志向や購買意識調査を行っております(有効回答数;24,863件)。
この程、コロナ禍中で初となる調査結果が明らかになりましたが、「意外」とも思える結果も・・・。主なアンケート結果をご紹介いたしますので、今後のご参考にしていただければ幸いです。

Q1:不動産は「買い時」だと思いますか?
思う:17.3%(+4.3%
思わない:25.5%(-3.4%)

「買い時」と思う人が4年ぶりに上昇しました。理由は、
1.住宅ローン減税など、住宅取得のための支援制度が充実している(36.6%)
2.今後住宅ローン金利が上昇しそう(22.8%)
3.不動産価値が安定または上昇しそう(22.5%)
つまり、低金利で優遇制度があるうちに買っておいた方がいいと考える人が増加したものと推測されます。

Q2:持家か賃貸か?
持家派:74.5%(過去最低)
賃貸派:25.5%(過去最高

持家派の理由は「家賃が無駄」「持家を<資産>と考えるから」など、賃貸派の理由は「税金が大変」「住宅ローンに縛られたくない」などですが、自然災害の増加により、「家を所有すること自体がリスク」と考え、賃貸がいいとする人が30%もいることは特筆すべきではないでしょうか。

Q3:コロナ禍を機に住み替えを検討又は実施をしましたか?
住み替えを実施したもしくは検討した:約1割

コロナ禍を理由に性急に住環境を変えようとする人は思ったより少なかった。

Q4:コロナ禍の影響により住み替えを実施・検討をした地域は?
郊外から郊外:38%
都市部から都市部:30.6%
都市部から郊外:17.4%
郊外から都市部:16%

意外にも世に言われるような、テレワークの普及による都市部の狭小住宅から郊外の広い戸建てへの住み替えは、極一部に限られていることが分かります。やはり都市部の利便性はなにものにも代えがたいのでしょうね。



 









 

更新日時 : 2021年04月12日 | この記事へのリンク : 

石の里”大谷”に住むという選択~観光スポット/豊かな自然の近くで”ワ―ケーション”はいかがですか??

観光地近接の「プチワ―ケーション」を味わいませんか?

宇都宮市大谷町は、「大谷石」採掘の町として、また、大谷石奇岩群、大谷寺・平和観音を中心とした市内屈指の観光スポットです。道路・公園の他、「道の駅」の建設予定があり、これら宇都宮市の「大谷振興」策と相まって、近年、洒落たカフェやレストランなどが増えてまりました。「大谷資料館」内の巨大な地下採掘所跡は、圧巻の空間で非現実的な体験ができます。この為、映画のロケやロックコンサートに利用されることも多く、メディアにもしばしば取り上げられますのでご存じの方も多いのではないでしょうか。


【大谷商工環境協会のパンフレットより】










【弊社も開店のお手伝いをしたカフェ&ベーカリー】



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コテージのような一戸建賃貸←かなり珍しい!

今回ご紹介の物件は、この「石の里」大谷町の主要道路に面する好立地・平家賃貸一戸建です。
宇都宮市内ではとにかく人気の平屋建てですが、特にリビングは大きな吹抜け・天窓が設けられ約21帖の大空間(圧巻の開放感)です。温もりを感じる材木の大梁が、ロッジ風でちょっとしたリゾート感も味わえます!また、玄関やお風呂等の水廻りもゆとりのスペースを確保しており(特にトイレは1.5帖!)、ストレスフリーの暮らしを支援します。





【吹抜け・天窓付きの21帖大リビングは圧巻】


【玄関正面のニッチには流石!大谷石張り】


【広々トイレは車いす対応】

【1坪タイプのお風呂でリラックス】


ペアガラスサッシ、システムキッチン(3口IHクッキングヒーター付)、1坪多機能バスなど、機能性も十分なスペックです。


【キッチンも明るく広々としたスペース】


【寝室が11帖大。全てが広い】


【仕事場に利用できる4.5帖部屋。収納付】


【一見2階建てのようですが、平家造りです。駐車2台可能です。】


【コテージ/別荘のような間取】

観光地とは言えJR宇都宮駅まで直線で9Kmバス路線が整備されており、乗車15分ほどで宇都宮市中心街にアクセスできるという立地です。道路も整備されていますのでマイカーならもっと利便性が高まります。

小中学校が350m以内と近く、安心・安全通学。子育て世代にも嬉しい立地です!

気軽に観光スポットを散策しつつ、季節折々のイベントに参加し、はたまた、周辺の豊かな自然(近隣にはバーベキュー施設、トレッキングコースも整備されていますよ!パラグライダーもご体験あれ!)に抱かれ、”ワ―ケーション”を愉しむ暮らしはいかがですか!







 

更新日時 : 2021年03月19日 | この記事へのリンク : 

所有者不明土地への対策を図る新法案、国会に提出される(土地登記は相続3年以内に!)

日本国内のいわゆる所有者不明土地(不明地)の面積の合計は、九州の面積を上回るといわれます。こうした不明地の発生抑制に向け、不明地の管理適正化を主軸とした「民法等の一部を改正する法律案」と「相続等により取得した土地所有権の国庫に帰属する法律案(相続土地放棄法案)」とがこの2月に国会に提出され、2023年度にも施行される予定です。


民法等の一部を改正する法律案の概要
現在は相続が発生しても実は「登記」は義務ではなく、罰則もないんですね。
土地の価値が低かったり「手続きが面倒」として登記を放置する例も多く、死亡者の名義のまま時が経てば所有者の把握が困難になり、不明地の増大の原因となっています。
また、所有者不明の空き家や荒れ地は処分ができず、周辺の地価に影響したり環境が悪化する問題が生じますよね。公共事業や都市開発の支障になるケースも。法務省によると、不明地の発生する理由の66%が相続登記、34%が住所変更登記の不備だということです。
改正案では、相続等で「取得」を知ってから3年以内に登記を申請しなければ10万円以下の過料を科すことになります(コワイ!)。また、「住所変更」や結婚などで「氏名変更」があった場合も2年以内に申請しなければ5万円以下の過料が科されます。気を付けましょう!
尚、これらの罰則は改正法施行後に新たに相続する場合等が対象となります。
とはいえ、現在「相続未登記」としている場合も一定の猶予期間を定めて罰則を適用するとのことですので、心当たりのある方は今すぐ「動く」必要がありそうです。

不動産登記の「強制執行」?も
相続人(の内の1人)から10年間届出が無ければ、行政側が「法定相続」による相続登記を為すことができます。
行政が住民基本台帳ネットワークを利用して死亡者を把握し、その死亡者名義の不動産の一覧情報を発行して親族が簡単に把握できるような仕組みも作ります。

不明地・不明建物の活用促進・管理も
土地建物が共有の場合、共有者が不明でも、裁判所の確認を経て公告し、明らかな共有者の同意のみでその不動産を活用できるようにします。また、裁判所が管理人を選任すれば、不明の所有者に代わって土地・建物の売却も可能になります(仮称:所有者不明土地管理命令)。
確かに、この制度が普及すればに民間の都市(再)開発が促進される可能性が高まります!

相続土地放棄法案(仮称)の概要
土地が相続等の際に不明地となるケースが多いことに鑑み、相続土地の所有権を国庫に帰属させられる制度を創設します。
実際にこれは
歓迎?する方も多いのではないでしょうか。
但し、放棄するには一定の条件(建物が無いこと、土壌汚染が無いことなど)を満たすことや、そして(やっぱりか!)、所定の負担金等を支払うことが必要となるとのことです。
****************
日々不動産取引を取り扱っていると、相続未登記は高い確率で目にします。ある方は「売るまでは、相続登記など必要ない!と税理士さんから言われた」と・・・。言いたくはないのですが、このケース、特に年配の税理士さんに本当に多く、問題の元凶の一つになっています。相続が連続した場合など、相続人がどれだけ苦労するか想像すれば、こんな助言はあり得ないと思います。
相続や登記のことは、司法書士や弁護士が専門家ですが、いきなり費用が掛かるのはどうかな・・・とお思いなら、
弊社でもお役に立てることが沢山ありますので、先ずは「お気軽に」お声をかけていただければ幸いです。ご一緒に解決策を模索致します!

更新日時 : 2021年02月17日 | この記事へのリンク : 

二酸化炭素に明るい未来を見る新成人

コロナ禍により、世界中が自粛や規制を余儀なくされるという異例の年明けでした。帰省や旅行、外食も我慢です。なかでも成人式の中止や延期は新成人にとって一生に1度の晴れ舞台を失うことになり、さぞや残念だっただろうにと同情するばかりです。ところが、成人の日、あるラジオ番組を聞いていたときに登場した新成人の話がこの重苦しい空気を吹き飛ばしてくれました。現在東大生の村木風海氏である。彼は小学校4年生のとき、宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士著の冒険小説に触発され火星移住という夢を抱いたそうですが、人が住むためには火星の大気の95%を占める二酸化炭素(CO2)をどうにかしないといけないと知り、大気中からCO2を取りだす方法を研究、なんと17歳のときにその実験に成功しているということです!現在はこの技術を地球温暖化の対策とすべく一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)を設立し、機構長として既に産官学連携で装置工場の建設までしているというではありませんか。その一方で2045年には必ず火星に行くことを断言。なんでも現在の技術だと、数年かけて火星に行くには行っても、帰りの燃料がないので結局行けないそうですが、この技術により火星のCO2から燃料を精製できるので、火星間を往復できるというのです。2030年までに地球を温暖化から救い、その地球を火星に移住した人々の故郷、帰省先にしたいのだと。理路整然と、ときに無邪気に、ときに熱く語るその口調に、しばしコロナ禍のことを忘れ夢中になって聞き入ってしまいました。突然のコロナ禍で閉塞感に満ちた日々の中で一筋の閃光を見たような気分です。世代は違っても同時代に生きる一人としてこの若者を尊敬するとともに、自分も一企業人としてお客様に希望や明るい未来を届けたい!と奮い立ったひとときでした。

更新日時 : 2021年01月12日 | この記事へのリンク : 




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